ポジション変更。
先日、とあるフィッティング理論に合わせてポジションとクリート位置を調整してもらう機会がありました。
受けたロードバイクはDARE MR1でだったのですが、かなりポジションが変わったのでご報告。
ステムは90mmのまま、ハンドル高が13mmアップ。サドル高5mmアップ。サドル5mm後退。
なんというか…今までの理論ってなんだったんですかね…っていうくらい脚が回るポジションになりました。
今までのポジションと違いすぎて(乗れてないコトも手伝って)固定ローラーでも10分漕ぐのが限界です(笑)
メルクス プレミアムスローピングもその理論に基づいて少し変更。と言ってもコチラはサドル高を5mm上げてサドル角度を変更しただけですが。
※組み上げたコロのサドル高に。
サドル高が625mmになりました。実はプレミアムスローピングは組み上げたトキ(1番乗れていたコロ)は630mmのサドル高でした(過去記事参照)
それよりは低いケド高くなって脚も回りやすくなってとっても楽しく走れるようになりました。
このポジションはカラダの使い方は今までとは違うというか、意識する部位が違いました。まず肩甲骨をニュートラルな位置に。今まで肩から前に出していた人は肩甲骨を閉じて肩を気持ち後ろに引くというか胸を張るというか。
骨盤はそのまま倒す。
マラソンなんかでも骨盤を前傾させると勝手に脚が出る理論がありますが、それに近いトコロがあります。
ただ、骨盤を前傾させようと意識すると反り腰になります。肩甲骨を閉じて肩を引いて背筋を伸ばし胸を張ると自然と骨盤はいい角度で前傾になるそうです。
骨盤を前傾させたせいでサドル角度が前下がりになりました。
サドル後退幅、サドル高、サドル角度、ハンドル高、クリート位置をいじりましたがカラダが慣れるまでは固定ローラーで慣れさせようと思います。
変更後は、腸楊筋とお尻の筋肉が疲れるようになりました。廻す筋肉がつくと脚が細くなるそうな…それが楽しみ!
サドル角度はお尻に筋肉がつくと水平に近くなりそうなので、とりあえず痛くないのが優先です。
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