試行錯誤しているのがサドル前後位置です。サドル高と違って各パーツ、フレームのジオメトリの影響を受けやすく、3台持っているロードバイクをすべて同じにするのに「あーでもない、こーでもない」といじくり回していました。
特に小さいフレームに乗る場合は、どうしてもシート角が立ってくるので、前寄りの重心位置になってしまいます。コレを調整するには、後退幅のあるシートポストを使ったり、サドルを後退させたり、ステムのサイズで調整します。
とは言え、適正なサドル後退幅があるので、重心位置だけを考えてサドル前後位置を決める訳ではありません。
ISPのフレームの場合は、後退幅があまりないやぐらがついているコトが多いので、必然的に重心が前寄りになるコトが多い気がしますが、実際にはそんなコトはありません。
デ・ローザ メラクはISPですが、やぐらは少し後退しています。ただ、多くのシートポストにあるような後退幅25mmよりは後退幅が小さいです。
tsuboが、デ・ローザ メラクの方が踏みやすいと感じたのには、適正なサドル後退幅が関係しています。
エディ・メルクス プレミアムスローピングはパーツの都合上、2台共後退幅25mmのシートポストを使っていましたが、踏み足のトキに力が逃げている感じがしたのは後退幅が合っていなかったためです。前に出したので、だいぶ改善されましたが。
などと長々考察しましたが。
結論としては、tsuboの脚の長さでは後退幅25mmのシートポストだと、サドルを前に出さなくてはいけないので、後退幅25mmもいらない! でした(笑)
そこで導入されたのが、3T DORIC PRO アルミです。後退幅0mm仕様。
※黒白~。
見た目もキッチリ合いました。練習用の方に取りあえず付けてみました。またがった感じでは良い感じ。見た目も良くなりました。
なんとなく3Tのパーツはしっくりきます。
後は、乗れるようになってから。乗るのが楽しみです。しばらく眺めて楽しみます。
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