ポジション考察。
本日も空港周回。
エディ・メルクスのポジションを確かめながらです。デ・ローザ メラクとエディ・メルクスのサドル後退幅が違い、踏み込む位置が違いすぎたので、間を取れるような位置にサドルを前後させました。
エディ・メルクスは以前の位置より前へ。
デ・ローザは以前の位置より後ろへ。
デ・ローザはサドルレールの真ん中で固定しておいた時に踏みやすい印象があったので、できるだけそのイメージを崩さないようにしました。
エディ・メルクスはシートポストのオフセット量の関係で、サドルレールの真ん中でサドルを固定するとやや後ろ乗りになります。
エディ・メルクスをデ・ローザのイメージに近づけ、デ・ローザもムリなくエディ・メルクスとできるだけサドル後退幅を合わせるために位置をイジッたのでした。
サドルの後退幅の測り方にはイロイロありますが、tsuboは一般的は測り方「サドル先端とBB中心の差」では、シート角が立ちすぎているため、数値的にマイナスになります。
そこで採用する測り方が「サドル全長のうちサドル後端から1/3の位置とBB中心の差」です。サドル全長の後端から1/3という位置は、おおよそ坐骨の位置になります。
この測り方でのtsuboのサドル後退幅は180mmです。極端に後方に長いサドルでなければ、サドル後端からの位置が変わるコトはありません。
一般的に言われている「3時位置でクランクを固定し、膝がしらの裏から伸ばした線とペダル軸が同じ直線上にある位置が好ましい」という位置もクリアしていたので、
この位置を覚えておこうと思います。
実感としても、ペダルを回しやすくなり、スピードの上げ下げがやりやすくなりました。
一般論では、自分のサドル後退幅がまったくもって言われている数値にはならないのがモヤっとする原因でした。
基本的にサイズの小さいバイクでも後ろ三角とシート角のジオメトリはどのメーカーも大きな違いはないので、サドルの位置で悩んでいる小さいバイクに乗っている方は、一度坐骨位置からサドル後退幅を測ってみてはいかがでしょうか。
【本日のエディ・メルクス プレミアムスローピング】
走行距離:55.14km 走行時間:2時間9分 平均速度:25.5km/h 最高速度:44.2km/h
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