どうもカノーヴァから異音がするなあ、と思ってみてもらったら。
「ヘッド、ガタガタじゃないか」
とのコト。
気づけよ、と言われましたが、いや、だってあの…ハンドルきるとゴロゴロするって1年くらい前から言ってたのに…。その前に雨降った時に乗ると、ヘッドの部分から何か茶色いモノがダダモレだって言ったハズなのに…。
ヘッド、ガタガタだって…。
と、言う訳で、めでたくベアリング交換となりました!(ちっともめでたくない)
※ゴリゴリだったベアリング。
あっさり取れたようにみえますが、意外と大変でした。
専用工具は欲しいし、カーボンだからなんか思いっきりガッツン!とやって割れたら元も子もないし。
うっかりゲンノウ打ち外してフレームでも叩こうものなら「はい、新しいフレームお買い上げ~」な展開。
慎重かつ大胆に!
1時間ほどかかりましたが、何か。(通常10分もかからずできる作業だそうです)
外したら外したで、オペラのベアリングは通常工業製品に使われているなんの変哲もないベアリングだと判明。
ここでFSAのセラミックベアリングにしようか考えていましたが、この時点で町のベアリング屋で購入するコトが決定。もちろんピナレロ・ジャパンから純正部品を取り寄せるコトも可能。
ヘッド周りの内側仕上げはキレイに仕上がってました。しかしながら、長年放置してきたヘッドチューブ内部、汚い汚い。
腐ってる?と思えるホド。
気休め程度にキレイにしてから新しいベアリングを入れるコトに。
圧入とかいうのですが、これは結構簡単にできました。でもやっぱり専用工具は欲しいです。
キレイになったし、ヘッドのガタも取れたし、アンカーナットもキレイに収まったしでめでたしめでたしです。
ただヒトツ疑問なのは。
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