今度はピナレロ FP3!
またまたピナレロからホビーユーザー向けのニューモデルの登場です。
その名も「PINARELLO FP3 CARBON」
FP3はそのPRINCEカーボンにそっくりな金型(同じに見えるが、同じではないらしい)を使用し、素材と積層方法を見直したミッドレンジモデル。
ハイスピードロングディスタンスに向くと思われますが、FP6が出たばっかりだというのに…ホントにもう…。
しかし、この価格で「PRINCEカーボン」に見た目そっくりなモデルが手に入るのはビックリです。やばい、これは欲しいかもしれない…。
ピナレロはハンドリングは素直だし、ダンシングも上半身をリラックスさせてもバイクを振れるし、初めての1台には間違いなくオススメのブランドです。サイズも豊富にあるので、選びやすいです。
▼コチラ。
ピナレロ・ジャパンの公式発表。
やひこの乗っているカノーヴァもオペラ・レオナルドFPの素材違いなので、今のFPシリーズと位置づけは同じと言えば同じ。
ここまで来るといっそ潔い感じまでしてきます。ホントにフレームにタダでパーツが付いている感じ…。
FP5は09モデルでフレーム売りのみ。09モデルの中で、日本市場ではFP3が主力となりそうです。
ここでFP6の存在意義が薄れそうですが、こちらは7800系デュラエースを装備して、フレームとしては同じような価格ですので、パーツが良いものが良い!という方にはFP6のがオススメ。パリ・カーボンと同じ金型で、スパルタンな印象が強いです。
過去記事で「所有欲は薄まるし、ちょっとピナレロもういいや…」と思っていましたが、「PRINCEカーボン」と見た目同じとなると「ちょっと欲しいかも…」と思います。
正直なところ、プロと同じ機材を使うには、脚力が違い過ぎますし、価格も気軽に乗れないホド。フレームだけで70万近くかけるなんてできません。
乗りこなせない、乗れない(高すぎて)ロードバイクに乗るよりは、乗って楽しいバイクに乗るのは正しいのかも。
ホビーサイクリストにとってピナレロが多くのモデルに選択している30HMカーボンは最良の素材かもしれません。
やはり「機材として割り切れば…」というトコロでしょうか。
ちょっと硬いフレームが欲しい人のために、もう少し46HMカーボンを使ったフレームのみで35万円くらいのモデルが欲しいトコロですね。
F4:13はトップチューブが長くロングディスタンスやグランフォンド向きのフレームなので、その辺りをヒトツ。
パリ・カーボンの価格が下がってくれればいいのに…と思います。
30HMカーボン素材のロードバイクを持つ層の買い替え需要を満たすフレームが来年あたり出てきそうですね(笑)
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